information > 2009年10月7日 京都教育懇話会共催 シンポジウム 「食と芸術 〜モノづくり精神と感性を育む人づくり」
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概要

■ メインテーマ: 食と芸術〜モノづくり精神と感性を育む人づくり〜

グローバル化の進展により企業間競争が激化する中、日本のモノづくりは、量から質への転換が求められている。そのため、ものづくりでは、技術だけでなく、感性やデザイン力も必要となってきている。こうした状況を踏まえ、今回のシンポジウムではテーマとして「食と芸術」を取り上げ、それを通してものづくりの精神や感性をどのように育むか、人材育成の視点から考えてみたい。
「食」は五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を刺激し、時に感動を与える行為である。また、「食」はモノづくりに通じており、日本の食文化は「感性を育む」という点において世界で秀逸といわれている。「食と芸術」を切り口として子供たちの中にモノづくりの精神や感性を育むことの大切さを捉えなおす機会としたい。

日時
2009年10月7日(水)
シンポジウム(基調講演、パネルディスカッション):16時開場、16時30分開会、19時終了
レセプション:19時30分開始、20時30分終了予定
会場
京都造形芸術大学 京都芸術劇場「春秋座」
〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116 TEL:075-791-9122(代表)
◇基調講演 「食と芸術 〜モノづくり精神と感性を育む人づくり〜」
千住 博氏(京都造形芸術大学長・日本画家)
◇パネルディスカッション
千住 博氏
門川大作氏(京都市長)
徳岡邦夫氏(京都吉兆代表取締役・料理家)
小川理子氏(パナソニック 社会文化グループマネージャー)
◇レセプション「素材の良さがわかる食事会」(徳岡邦夫氏にもご協力いただく予定です。)
参加費 : 無料。レセプションに参加の場合は、2,000円(学生1,000円)が必要です。
申し込み方法
締め切り:10月1日(水)まで
申込み先:京都教育懇話会 事務局
申込方法:ファックスもしくはメールにて申し込みください。

ファックス 075-813-8293 / メール konwakai@st.ritsumei.ac.jp

申し込みの際の記入内容
@ご所属  Aお名前(複数参加可能) Bご連絡先(郵便番号、住所、TEL、E-MAIL)

お問合せ先:
(申し込みに関する事項) 学校法人立命館 一貫教育部 075-813-8292
(イベントに関する事項) 京都文藝復興倶楽部 事務局 075-791-9192
主催団体について
<京都文藝復興倶楽部>
産官学による文化・芸術を通じた京都の産業の活性化を目指し、京都造形芸術大学が中心となり、2002年1月に発足した異業種交流組織です。 現在京都の伝統産業を担っている企業や最先端の研究を行っている企業、京都を支えている自治体、地域の為に日々活動を続けているNPO団体等を中心に約100の企業・団体が加盟しています。 京都文藝復興倶楽部の役割は、産業界・行政と密接な連携を築きあげることにより、京都造形芸術大学の先生方の知識や経験、学生達のデザイン力や発想力を用い、各団体と一緒に、現代社会が直面している諸問題について解決の方向を示していきたいと考えています。
<京都教育懇話会>
次世代をになう子供たちのため、学校、企業、行政、地域、市民およびメディア等が共に集い、社会総ぐるみでお互いの立場や地域の壁を越え連携し、小・中・高校から大学卒業後までの過程を次世代教育、人づくりの場として、具体的な支援策や参画のあり方を探り、新たな教育モデルの構築と伴わせ、その成果を全国に発信することを目的とし、活動しています。会は、法人会員と個人会員によって構成されており、運営委員会として、京都市、京都市教育委員会、京都商工会議所、京都経済同友会、大学コンソーシアム京都加盟校(京都大学、京都産業大学、京都造形芸術大学、同志社大学、龍谷大学、立命館大学)日本漢字能力検定協会、堀場製作所、日本経済新聞社の各団体が組織を構成しています。