会場:京都造形芸術大学至誠館1F S11教室
会費:会員...無料(会員企業の方であれば何人でも結構です)
非会員...1,000円 / 学生...無料
福のり子(京都造形芸術大学アートプロデュース学科 教授)
コロンビア大学大学院で美術教育学を学んだあと、ニューヨーク近代美術館(モマ)にて研修。90年代はじめより、アメリカで唯一の日本人インディ
ペンデント・キュレイターとして活躍。主に現代写真の展覧会を、日米およびヨーロッパにて多数企画。
日本の美術関係者を対象に、鑑賞教育の必要性とその基礎を説く講座をモマと共同で開催するなど、作品と鑑賞者のコミュニケーションの重要性
を唱えてきた。同分野において世界でもっとも注目されているアメリア・アレナスを日本に紹介し、アレナスの著書『なぜこれがアートなの?』を翻訳
出版する。
2004年度より京都造形芸術大学教授。
『美術館ものがたり』
『Man Ray: Unconcerned But Not Indifferent』
『Heavy Light:Recent Photography and Video from Japan』他、
著書やカタログを多数出版。